八ヶ岳・ペンションあるびおんによる豪蕎麦（ＧＯ

お店のキャッチフレーズ
　　　　　　　八ヶ岳で採れたそばの実を八ヶ岳のおいしい水で作り上げた手打ちそば。

　「アトリエでお蕎麦を出したい」と、脱サラしておそばやさんを開いたお店があると聞いていって来ました。小淵沢から

大泉に抜ける泉ラインの中程、桜茶屋の隣に隠れるようにあるのが［ＧＯ－ＳＯＢＡ」またの名を「豪蕎麦」です。看板に新蕎麦の張り紙。ラッキー！道路から一段上にあるお店はおよそおそばやさんのイメージからはほど遠いログハウス。フムフム、これがアトリエか・・・と納得。玄関には人が溢れています。今食べ終わった人、これからの人でごった返しているのです。「すみませんが３０分ほどお待ちいただきます。」とご主人（中川豪さん）に申し訳なさそうに云われ、「ではまた」とも言えず予約をして少し別のところで時間をつぶすことにしました。予約時間になってお店に戻ってみると、前の人の後片づけでご主人大

わらわ。思わずお手伝いしましょうかといってしまいました。どうもご主人一人でこなしているようです。席は瞬く間に次の人でいっぱい。こんなに忙しいのにフロアーも、お会計も、おそばづくりもひとりで大丈夫かな？と不安がよぎってしまいました。お店に入ってさらに待つこと３０分。やっと注文したおそばがでてきました。心配をよそに、しっかりと打たれたおそばは、茹で加減も程良く、衛生面を考えざるでなくお皿を使っているそうですが、しっかり水も切れていて水っぽくもなっていませんでした。打つ度に条件を記録し、研究を重ねているという几帳面なご主人です。きっと忙しくても手を抜かずきちっと仕事をこなしているのですね。待たされてもあまり気分を害さないのは、その真面目で丁寧な対応によるのだと思います。どうぞ時間に余裕を持ってお出かけください。予約をしておくのも良いですね。ついでながらここのつゆは生醤油の香りを少し残した江戸前風の濃いめの味でした。

メニューの内容や料金などは変わりますので参考程度にご覧下さい。

		豪蕎麦の豪さんです。
	メニューはせいろ、八ヶ岳、豪の３種類でそれぞれ手打ちそば、手打ちうどんがあり。
せいろ・８００円		豪そば・１５００円（温かなニシンがのっていて冷たいつゆをかけて食べる）
	八ヶ岳そば・１３００円（山菜がのっている）

このトローッとしたそば湯は一回一回作るそうです。これを楽しみにいらっしゃる方も多いとか・・・
	テラス席
ニシンののった豪蕎麦をお二人ともお代わりしていましたね？
		室内席

営業時間	１１：３０～１７：００
定休日	火、水（オフは要お問い合せ）
電話	０５５１－３８－４８３５
住所	北巨摩郡大泉村谷戸字落合５９１４－４