今日のウオークの主催は小淵沢町、八ヶ岳高原活性化研究会、八ヶ岳歩こう会で、「八ヶ岳の自然と歴史にふれあい、健康とコミニケーションをはぐくむ里山歩き」をキャッチフレーズに開催されました。開催決定から時間もあまりなかったのですが、参加者は全国から320人ほど集まってくれました。途中ぱらりと雨もありましたが、だいたい晴れていて、新緑の中、気持ちの良いウオークができたのではないでしょうか。今日のコースは小淵沢・花パークコース6km、三分一湧水コース16km、信玄棒道と湧水の里コース20kmと3コースありました。今回私は棒道の火の見櫓の給水所でお手伝いをしていましたので、実際には歩いていませんので、給水所を通過した参加者の皆さんの様子など、写真で紹介してみたいと思います。ここは16kmコースと20kmコースの分かれ目でもありました。トップの人が11:30頃到着と見て、早めの10:30頃から待機していました。棒道の唐松は一斉に新芽を吹いたときで、やわらかな緑が5月の風に揺れていました。気持ちよさそうに馬に乗ってる人もやって来ました。これは小淵沢ならのことです。ウオーク参加者の方も、どこかでこんなシーンに出会えたらいいな、と思います。それからしばらくして、11:54にトップの人が見え始めました。(写真左) さすがトップです。歩き方が違います。ここでお手伝いをしている3人で盛大(?)な拍手で出迎えました。カメラを向けるとポーズをとってくれる方、まるで銀ぶらをしているようなダンディーな方、わき目もふらずにただひたすら目的地に向かって歩いている方、仲間とおしゃべりしながら、ご夫婦で仲睦まじくウオークを楽しんでいる方々、親子でコミニケーションをとっている姿など見ているこちらも楽しくなってきます。また、諏訪の役場の方々、河口湖歩こう会の方々、今度は私達がそちらにお邪魔したいと思います。今日は休憩もお昼も、各自体力に応じて思い思いとることになっています。これはとても良いことに思うのですが、慣れていない方にとっては、どこで、いつ休憩やお昼をとって良いのかタイミングが取れずに、ずるずると歩き続けてしまった方もいるようでした。何組かの方はここの給水所の周りの木陰でお弁当を広げ、美味しそうにお昼をとっていました。13:30八ヶ岳歩こう会の白いウインドーブレイカーを着た後追い隊の方たちが、途中の立て札などを撤去しながらやって来ました。(13:35) これで私達も給水所を撤収できます。
参加の皆様、役員の方々、お手伝いの皆さんお疲れさまでした。
今日のコースの一部である棒道は歴史ある古い道です。
棒道について詳しくお知りになりたい方はこちらへ
こちらは小淵沢小学校の新海先生の作ったHPです。 |