スノーシューでお散歩
棒道


2002年01月28日(月)

スノーシューってどんなもの?


コース地図
この地図の火の見櫓から棒道を歩く

 雪の少ない今シーズンですが、一昨日の夜から昨朝までやっとまとまって降ったのでスノシューの出番とばかりに棒道にやってきました。火の見櫓から誰か車ではいたのか、一筋のタイヤの跡があるものの、それ以外は踏み跡もなく、真っ白な雪が一見フワフワそうに残っています。でもこの雪ですが、昨日の日中の気温が高く、解けた雪が夜に凍って、実際は表面がガリガリに凍っています。でも中は柔らかく、やはりスノーシューをつけないとかなり潜ってしまいます。早速スノーシューをつけて歩きはじめますが、何と歩きにくいことか。バリバリと割れたクラスト化した雪の中にスノーシューがめり込み、次のいっぽを出すのがとても重たいのです。ちょっとお散歩のつもりでストックも持たずに来てしまいました。やはりいつでも万全の体制で来なくてはいけません。ストックがあればどんなに楽だったことか。静かな棒道にバリバリと雪の割れる音だけが響きます。どこか近くで鹿や動物たちがお昼寝していたら、「うるさいなー」と言っていることでしょう。
 ここも雪が少ない今年はまだあまり鹿の大きな群は降りてきていないようです。どの鹿の足跡も1頭が通った跡(右写真)が多いのです。また雪が堅いせいか、体重の軽い小動物の足跡はハッキリと見えません。ちょっと残念。(アニマルトラッキング
 では今日は悪雪の時のスノシューの歩き方でも研究して帰りましょう。
 さてこれ(左写真)はヨーイ、ドンをしているわけでも、雪で遊んでいるわけでもないのです。堅い雪に足を取られ転んだときに、ストックが無く起きるのに悪戦苦闘しているだけなのです。連れ合いはといえば、遠くから望遠でこの哀れな姿を映しているだけで、手をさしのべに戻ってくる気配もなく・・・・・(/_;)
これがもっと深くフワフワな雪であればもっと大変です。手を突いても雪の中に潜って支えとはならないからです。斜面であればなおさらな事。ストックは必ず持ちましょうね。
 では無事に立ち上がれたところで今日のお散歩は終わりです。

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